- 1 Indeedに掲載する方法は大きく分けて3種類あります。
- 2 IndeedTOPページ
- 3 アカウントを作成ページに移動します。
- 4 アカウントを作成します。
- 5 求人の作成ページに移動します。
- 6 アカウントの情報を記入します。
- 7 募集する基本情報を入力します。
- 8 応募についての設定を行います。1/2
- 9 応募についての設定を行います。2/2
- 10 求人情報を追加していきます。
- 11 さらに求人情報を追加します。
- 12 応募時の条件設定ができます。
- 13 求人情報、応募設定の確認を行います。
- 14 有料広告の設定
- 15 続いて、手動設定での有料広告
- 16 請求書先の住所の設定
- 17 アカウントの詳細情報
- 18 有料広告の支払情報登録
Indeedに掲載する方法は大きく分けて3種類あります。
- 直接投稿
- クローリング
- XMLフィード
今回の記事は直接投稿の方法をまとめ、
次回、クローリングとXMLフィードについてまとめます。
直接投稿を行うための工程は大きく分けて2つあります。
① 無料アカウント作成
② 求人作成&掲載
IndeedTOPページ

まずは、IndeedTOPページに入ります。
矢印の「求人広告 – まずは無料から」をクリックします。
ちなみに、アカウント作成後は右上の「ログイン」よりログインをして、求人編集(公開・非公開も)や応募状況、広告の設定などの確認をすることができます。
アカウントを作成ページに移動します。

「今すぐ掲載開始」をクリックします。
アカウントを作成します。

下記情報を入力して、「アカウント作成」をクリックします。
・メールアドレス
・メールアドレスを再入力
・パスワード
ちなみに、GoogleやFacebookのアカウントを使って、Indeedアカウントを作成することも可能です。
求人の作成ページに移動します。

アカウント作成後は、先ほどのページに戻されますが、
右上を見ていただくと分かるように、ログインした状態で戻ってきます。
この状態で、再度、「今すぐ掲載」をクリックすると求人の作成ページに進むことができます。
アカウントの情報を記入します。

求人を作る前に、下記のアカウントの情報を入力する必要があります。
・会社名
・従業員数(実は必須ではないので、触らなくてもOK)
・お名前(担当者の方の名前)
・電話番号(求人に記載する番号は後ほど、別途記載できます)
・弊社をどこでお知りになりましたか?(最近ですとTVCMが多いですね)
全て入力が完了したら、続けるをクリックします。
募集する基本情報を入力します。

このページでは下記の3つをまず入力していきます。
・職種名(16文字以内で詳細な職種名を記載することを推奨)
・会社名
・勤務地(こちらも詳細な勤務地の記載を推奨)
16文字以内とは、Indeedの利用者は大半がスマートフォンユーザーとなっており、スマートフォンで閲覧時に16文字以降は見切れてしまうため、16文字以内で伝えたいことを伝える必要があります。
応募についての設定を行います。1/2

まずは、応募情報をメールで受け取るパターンです。
▼
受取先のメールアドレスはいくらでも追加することができます。
応募後、すぐさま応募者対応をすることが採用へ繋がる最大のコツとなりますので、
複数担当者、もしくはメーリングリストのアドレスを記入することを推奨いたします。
▼
「電話での問合せ」は「あり」一択!
電話での問合せの有無も決めることができますが、電話での応募もかなり多いです。
設定をしておくことにこしたことはないです。
▼
「1分簡単応募」がおすすめ!
応募時の入力フォームの情報量を決めることができます。
会社側からすると、情報が多ければ多いほど嬉しいものですが、求職者側からすれば多ければ多いほど面倒です。
応募フォームでの離脱を防ぎ、応募数を増やす最大のテクニックは、フォームの項目数を最大限まで減らすことです。
極論、名前と電話番号のみ。ただ、Indeedではその設定はできないので、可能な限り、1分簡単応募を選択することを推奨しています。
応募についての設定を行います。2/2

もう1つの方法として、メールで情報を受けずに、店頭か窓口に直接来ていただく方法があります。
そこまで熱意のある求職者は非常にまれかと思いますので、基本NGの方法です。
いかに、求職者の手間を減らすことができるかを念頭に置いてください。
求人情報を追加していきます。

雇用形態と給与情報を入力します。
1つの求人情報の中で、複数の雇用形態を記載(選択)することができますが、
アルバイトと正社員が1つにまとまっていると、給与の幅や仕事内容に差が出てくるかと思いますので、
それぞれで求人を分けて作ることを推奨いたします。
求人自体はいくらでも作成が可能で、それぞれの求人毎に有料広告の実施も可能となっているので、
手間はかかりますが、分けることが成功への近道となります。
さらに求人情報を追加します。

下記の情報を入力することができます。
・仕事内容及びアピールポイント
・求める人材
・勤務時間/曜日
・交通アクセス
・待遇/福利厚生
・その他
公開可能な情報はすべて公開することが成功への近道です。
また、テキストでのみの訴求となるため、分かりやすく情報をまとめるために、
改行や、━━━━━━━、———–などの装飾を使うことを推奨いたします。
応募時の条件設定ができます。

応募時に質問事項などを設けることができます。
採用の最低ラインが決まっている場合は有効に使うことができますが、
条件が厳しくなればなるほど、かつ、応募フォームの入力項目が増えれば増えるほど、
応募母数が減ってしまうため、幅広い中から良い人材を探す方法も検討してみてください。
【設定可能な項目】
・学歴
・生年月日
・氏名のふりがな
・性別
・職務経験
・勤務地
・資格/免許
・言語
求人情報、応募設定の確認を行います。

入力した内容に間違いが無いかを確認します。
仮に間違っていたとしても、後ほど修正が可能ですので、ご安心ください。
有料広告の設定

求人の閲覧数・露出数を増やすために、有料広告の配信を行うことができます。
※費用をかけずに無料で行う場合は、「無料で求人を投稿する」をクリックしてください。
有料広告の運用は、自分自身で行うこととなります。
性質としては、Google・Yahoo!のリスティング広告(検索結果の画面に出てくる広告)と同じですが、
そういったものに馴染みのない方には、運用に手間取るかもしれません。
運用の方法として、2パターンあります。
①自動調整設定
②手動設定
まずは、自動調整設定についてですが、
これは1ヶ月間、もしくは1日で使って良い金額を決めて、AIが自動的に判別して広告を運用する方法です。
ただし、運用とは細かいコントロールによって、成功することが多いため、正直自動はおすすめできません。
続いて、手動設定での有料広告

自動と違い、手動の場合は、合計で使用して良い金額を設定し、「クリック単価」というものを設定します。
クリック単価は、15円〜1,000円の幅で決めることができます。
金額が高ければ高いほど、求人の露出力が強くなるため、色んな求職者の方に求人を見てもらうことができますが、
その分、予算をあっという間に消化してしまいます。
そのため、最適な金額体を探す運用が必要となります。(目安50〜200円)
Check!!
クリック単価とは?
一般的な求人媒体は、いくら見られても、見られなくても同じ金額を支払う「掲載課金型」ですが、
Indeedは、求人をクリック(閲覧)した段階で費用が発生する「クリック報酬課金型」と呼ばれるものとなります。
費用がかかる = 必ず求人を見る という性質上、無駄な費用が発生しない形となっています。
クリック単価 = 掲載順位を決める要因 となっているため、単価によって求人の露出力が変わります。
例えば、A社が単価100円、B社が単価110円と設定をしていた場合、基本的にB社のが上に出てきます。
請求書先の住所の設定

有料広告実施の際には入力をする必要が出てきます。(無料のみの場合は不要)
アカウントの詳細情報

作成した求人はIndeed審査が入ります。
審査自体は緩いものなので、問題ないケースが大半ですが、審査にあたり情報の追記が必要となります。
・会社名(実は任意)
・会社のウェブサイト(実は任意)
・会社のメールアドレス(実は任意)
・あなたの役職(何故か必須)
・既にIndeedアカウントをお持ちですか?
有料広告の支払情報登録

支払いは、カードのみとなります。
以上が掲載(Indeed審査)までの流れとなります。
次回は、管理画面の見方と、クローリング、XMLフィードの掲載方法についてまとめたいと思います。
分からない点などはお気軽にお問い合わせください。