【写経も講義も読本もNG】プログラミングを効率よく学習するポイントとは?

優れたエンジニアの多くは、職業訓練学校や研修スクールで学ぶような学び方をしません。作りたいものを作っていたら、自然に習得できているのです。

彼らは、授業を聞いたりテキストを読むことで失う時間を、純粋にプログラミング時間に向けることで、習得効率を飛躍的に向上させ、モチベーションを維持しています。

また、その時点で知らなくていい知識や概念を可能な限り削ぎ落とし、知るべきタイミングが訪れた時にはすでに制作を通じて覚えているようなスキル習得の自動化を行なっているのです。

今回は、彼らのやり方を参考に、効率の良い学習方法のポイントについてまとめてみました。

 

いま覚えなくてもいい事はあえて流す

サンプルコードの全てを概念から覚えようとするとなかなかとっつきづらいものです。

教材の裏には作成者の意図があり、ここで学んで欲しいところと、ここでは学ばなくていいところがあります。

あとで学べばいいところに詰まることは、教える側の意図と反することなので、細かいことに気にせず、「こういうものなんだ」ぐらいで流しておきましょう。

 

とにかく適当でもいいから書いてみる

過去に書いたことがあるコードや、教材のヒントを参考に、とりあえず書いてみることが重要です。

テキスト読解を主にするような勉強法では、わかったつもりでいて、実は書く時に何を書いていいか困ることがあります。

この困った時間が実にもったいない。なにはともあれミスしてもいいから書いてみて、ビルドしてみる。

エラー文をもとに、また書いてみる。「これではどうだ?」みたいに試行錯誤してみることは、後から血となり肉となります。

とりあえずコーディング(プログラミング)するという癖がつけば、初歩的なミスタイピングを防ぐことができます。

プログラミング学習では、「習うより慣れろ」という部分が結構あるものです。

 

わからなかったら、答えを見ればいい

わからなかったら、答えのソースを先に見るというのもアリです。
といいますのも、答えのソースを「読むことができる」こともスキル習得の大事な一歩となります。

ただ、自分でなにがしかコーディング(プログラミング)してから、答えを見るということがポイントです。

自分で書いてみることで、どこの答えを見るときの意識が変わり、答えのソースから新しい発見を見出すことができます。

ですので、くれぐれも、最初から答えを見るという誘惑に負けないようにしましょう。

 

暗記をする必要は全くない

受験教育では、暗記を前提とした学習法が蔓延していて、「公式は覚えておかなくてはならない」という気分に陥りがちですが、プログラミングの世界では、わからなかったらググるのが当たり前です。要求仕様に沿ったプログラム開発ができることがエンジニアの目的なのですから、わからなかったら調べればいいのです。

そのうちに覚えてしまったら結果オーライですし、そんなに使わないものは忘れてしまったとしても、また調べ直せばいいのですから、忘れて結構です。

ただ、調べる時間が短縮されることに越したことはありませんので、どこの部分でこの関数を使ったことがあるというように、一度学んだことは、あとで調べやすくすることが無駄時間の短縮のポイントです。

そのために、ここは覚えておくといいなと思ったことを、ノートにとっておきましょう。とはいえ無闇にノートをとりまくらなくてもいいです。何度も間違えたとか忘れるようなことがあればノートにとるような癖をつけましょう。

 

復習は少なくとも3回以上やってみる

一度解いたテキストでも日が経つと解けなくなるものです。
熟練のプログラマーですら、2週間前に書いたコードを忘れることもあるくらいです。

ですので、別の日に過去にやったことがある課題をやることは新しい問題を解くのと変わりありません。

だから、復習する意味があります。
そして、あるタイミングで、自分でスラスラと解けるようになったら、その課題はクリアです。

こんな風に、2回、3回と繰り返していくことが上達への早道となります。

 

課題作成者の隠された意図をイメージしてみる

テックジムのテキストは、無駄なことが一切なく、復習するたびに発見がある、いわば「短歌」のような世界観があります。

各問題の裏には、出題者の意図が隠されており、それを見破れる力を身につけていただくように設計されています。

決して無駄のないカリキュラムとなっておりますので、復習するたびに新しい発見があるものです。

といいますのも、人は全てのことを一瞬に覚えることができません。ひとつずつクリアしていくしかないのです。

一方で、教材作成側は色々な仕掛けをこしらえており、ひとつの課題で、複数の覚えることを仕組んでいます。

課題ごとにも段階を踏んでおり、作成者の意図をイメージしつつ、「ひっかけがどこにあるのか?」という視点も持ち合わせて、作成者との駆け引きを楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

とにかくアウトプット(コーディング)が大事

プログラム説明の文章を読む時間や、講義を聞く時間は無駄な時間になりがちです。

その中には無為に悩む時間があったり、わからなくて思考が止まったり、「読んでいるから大丈夫」とか「聴いているから大丈夫」という自己満足に終わる時間が大部分を占めたりします。

そもそも、受動的に摂取する情報は定着しずらいですし、自分の理解スピードにぴったりあうことも稀なのです。

あえて断言しますが、プログラミング学習はソースコードを書く時間に比例して上達します。

また、自分でソースコードを書いた上で、解答のソースコードを読むことも理解を促進します。

逆に、ただ与えられた情報を摂取するだけではプログラム上達になりません。
理解したつもりでも「いざアウトプットしようとしても全く歯に立たない」ということがよくあるのです。
ここが、プログラミング学習での落とし穴であることを肝に銘じましょう。

テックジムでは基本的には自習スタイル。わからなかったらトレーナーに聞けばいい。

このように必要最低限の情報を能動的に摂取するというスタイルが最も効率の良い学習法なのです。

 

ひとつ上達したら、その上達部分を人に教えてみる

人に教えることで、自分の理解度を試すことができます。
もし、うまく教えることができなかったら、まだあんまり理解していないことを自覚しますし、教えてみることで改めて気づくことがあり、理解が進むものです。

実際、エンジニアは仲間を集めて勉強会を開催するのが好きです。
これは、わからないことを教えあうことで、お互いの弱点を補完しあういい機会になります。一緒にいるだけで頑張ろうという気持ちにもなります。

自分より上達した人と一緒にやることも、自分より上達していない人と一緒にやることも、両方とも有益なことを彼らは知っています。

何より、教えることで教えた相手に喜ばれることがモチベーションにつながり、上達のステップを上がることができます。

 

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