送料についての考え方(サイズで見る送料)

サイズで見る送料

商品原価だけじゃない大きさについて考える

利益確保のためには
①売上を伸ばすこと
②コストを抑えること
売上を伸ばす以外にコスト削減ポイントを探すこともとても重要です。
数あるコストのうち大きな比率を占める送料について「サイズ」と「重さ」の観点で考えてみたいと思います。

送料「温度帯」についてはこちら

メルカリなど個人出品でも商品の価格を決める際に「その商品を送るのに、送料がどれくらいかかるか?」
という事は皆さん考えることが多いのではないでしょうか?
その際にまず確認しなくてはいけないのが送る商品の大きさと重さになります。

運送会社や地域にもよりますが標準的な例だと60サイズ、重さが2kg以下の場合に800円程度かかることが多いのですが、発送する商品の大きさがどれくらいになるのかはお客様が注文する商品数やジャンルによって荷物の大きさは変動します。

考えられる施策

常温での配送であれば、あとは距離だけが論点ですが冷凍や冷蔵となるとそもそも送料が常温の1.5~2倍となります。送料無料施策をとるとお客様の反応はいいですが、予測が難しい送料コストが増え利益がどんどん減ってしまいます。

コストという点においては梱包サイズを意識して設計し見直すことは、利益の最大化をはかる手立てになります。

提供したいサービスレベルにもよりますが、急ぎで届ける必要のない商品や商品単価が安い場合などは送料を抑えられるネコポスやメール便にすることも検討の余地がありますし、出荷量が多くなれば業者選定によりボリュームインセンティブなどの交渉による改善も可能です。

まとめ

きちんと利益をもたらすECを設計するためにはその商品をどんな条件でどれくらいのコストでお客様にお届けできるのか、それもセットで考えるべき重要な指標と言えます。

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監修者

記事監修:越智 克枝
ジョブプロジェクト株式会社 代表取締役

慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科修士課程卒業。外資系・上場食品メーカーでマーケティングを経験後、2007年から株式会社リクルートにて新規事業開発に11年間従事。その間、オイシックスや電通の合弁会社にて事業マネジメントを行う。マーケティング歴21年、新規事業開発歴19年、通販・EC事業歴17年。2019年よりジョブプロジェクト株式会社 取締役就任。経済産業省「中堅・中核企業の経営力強化支援事業」採択機関として、地域企業の新規事業・マーケティング支援を多数手がける。

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