送料についての考え方(温度帯で見る送料)

温度帯で見る送料

利益確保に大切な送料の考え方

利益確保のためには
①売上を伸ばすこと
②コストを抑えること
売上を伸ばすことばかり注目されがちですがコスト削減のポイントを探すことは、とても重要です。
コストのうち大きな比率を占める送料について「温度帯」の観点で考えてみましょう。

仕入原価についてはこちら

常温・冷蔵・冷凍 温度帯でこんなに違う送料

ECでビジネスを始めようとする際に商品の仕入れをより安くするための工夫や原価率を抑える努力は必ずしていると思います。
その際、セットで考えていただきたいのは「その商品を送るのに、送料がどれくらいかかるか?」という事です。

特に重要なことが温度帯。

常温での配送であれば、あとは距離と大きさだけが論点ですが冷凍や冷蔵となるとそもそも送料が常温の1.5~2倍となります。

常温と冷凍、冷蔵と冷凍のようにそもそも温度帯が別々で事業者にそれぞれの小口で発送しなければならない場合など送料は小口毎に膨らんでいきます。温度帯が違う場合はお客様からそれぞれに送料をいただかないと利益がどんどん減ってしまいますが送料ばかりがかさむECはお客様に選ばれません。異なる温度帯の商品が組み合わされないようにすることはサービス設計の上でとても重要です。

また、そもそも冷凍や冷蔵は送料が高いため送料無料施策をやってしまうと常温よりもかなりコストの負担が高いです。

まとめ

きちんと利益をもたらすECを設計するためにはその商品をどんな条件でどれくらいのコストでお客様にお届けできるのか、それもセットで考えるべき重要な指標と言えます。

 

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監修者

記事監修:越智 克枝
ジョブプロジェクト株式会社 代表取締役

慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科修士課程卒業。外資系・上場食品メーカーでマーケティングを経験後、2007年から株式会社リクルートにて新規事業開発に11年間従事。その間、オイシックスや電通の合弁会社にて事業マネジメントを行う。マーケティング歴21年、新規事業開発歴19年、通販・EC事業歴17年。2019年よりジョブプロジェクト株式会社 取締役就任。経済産業省「中堅・中核企業の経営力強化支援事業」採択機関として、地域企業の新規事業・マーケティング支援を多数手がける。

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