「さ」撮影「さ」採寸「げ」原稿の頭文字を取った3つの業務
お買い物をする際、商品のサイズや質感などを実際に手に取ったり試着をして確かめると思います。
さらに、洋服などであれば店員さんと話しながら合わせ方や自分に似合う色などを一緒に探しませんか?
直接接客を行うことができないECサイトにとって、「ささげ業務」とは接客のような大切な業務なのです。
具体的なイメージとしては
- 「撮影」 マネキンやディスプレイといった視覚的な情報
- 「採寸」 試着などのサイズの情報
- 「原稿」 質感、着回しの提案などの補足の情報
こうやって実際の接客のように考えてみると、「ささげ業務」の大切さがわかると思います。
今回はECにおいて欠かせない「ささげ業務」についてご紹介していきます。
ささげ業務の「さ」 <撮影>
「撮影」はその名の通り、ECサイトに掲載する商品の写真を撮影したり加工したりすることです。
ECサイトで商品を検索すると、様々な商品の画像が一覧で出てきませんか?
ほとんどの人はその中から、気になった商品の詳細をクリックすると思います。
そのため、写真がどれだけ魅力的に見えるのかで商品の売上にも大きく影響を与えます。
さらに商品に興味を持って詳細を開いた際、写真が複数掲載されていると、実際に手にした時のイメージを持ちやすくなります。
例えばアクセサリーや小物だった場合、近くから撮影したものと全身が写っているものがあれば、
サイズ感がわかるだけでなく、コーディネートの参考にもなります。
このように、商品の魅力を適確に伝えて、手にした時のイメージを持ってもらえるように工夫することで、
購買意欲を高めるだけでなく、実際の商品がイメージと異なるといった返品やクレームを減らすことにも繋がります。
ささげ業務の「さ」<採寸>
商品のサイズを正確に測って伝えるための業務です。
試着をせずに商品を購入したら、サイズが合わなかったといった経験はありませんか?
店舗に比べて手元に届くまで少し時間のかかるECで、自分には合わないサイズの商品が届いたら、
楽しみに待っていた分、ショックは大きくなります。
S,M,Lといったサイズ表記もありますが、メーカーや国によってサイズの定義が異なることも少なくありません。
そのため、身幅や肩幅、着丈といった細かなサイズを正確に測って記載することで
お客様と商品のミスマッチを減らすことができます。
正確なサイズ情報を伝えることで、お客様は安心してその商品を注文することができます。
満足感のあるお買い物ができれば、その後リピートして購入してもらえる可能性も大きくなります。
ささげ業務の「げ」<原稿>
商品について、写真やサイズ以外の情報を伝える業務を指します。
写真だけでは判断することのできない商品の素材など、込められた思いやこだわりを補足して伝えるために大切な業務です。
原稿の欄まで見る人のほとんどは、この商品を買おうかなと購入の意思が固まりかけた人が多いと思います。
そこで、商品のセールスポイントを具体的に記載することで購入を決める後押しになります。
商品についての説明だけでなく、魅力的な商品名やキャッチコピーを考えることで、人の目を引くきっかけにもなります。
ECにおいて欠かせない「ささげ業務」
直接手に取ったり、話しながら勧めることのできないECにおいて、「ささげ業務」は売上に直結する大切な業務です。
また、他の商品やブランドと差別化して自社のブランディングができるポイントでもあります。
商品の撮影、採寸、原稿で、商品の情報や魅力を伝え、実際に手にした時のイメージを持ってもらうことが大切です。
自分が購入する時の判断基準や、より商品の魅力を伝えるにはどうしたら良いかを意識して「ささげ業務」を行っていきましょう。