「アマゾンキラー」と呼ばれるShopify
Shopifyはサブスクリプションです。
中小企業のサイト構築や商品の販売を支援するほかに、支払いや配送といった関連のサービスも手がけており、ECのプラットフォームとして、175か国100万ショップ以上に導入されるまで成長を遂げたカナダの企業が運営しています。
アメリカではインターネット通販最大手のamazonを大きく超える成長を遂げています。
Shopifyの最大の特徴は、販売事業者自身でサイトを構築するという点にあります。
日本では、amazonや楽天といった集客力のあるモール型店舗に出店するのが一般的です。
しかし、お客様からするとモール内で商品を購入したという認識になるため、ブランド認知がされにくいことが課題と言われており独自ECサイトの構築を優先するようになってきています。
そこで登場したのが手軽にECサイトが構築できるShopifyでした。
Shopifyには、eコマースに必要なデータ分析やマーケティングまで様々な機能が用意されており、プログラミングをすることなくサイトの構築が可能で、月額29ドルでECサイトを展開できる容易さが評価されているのです。
2021年4~6月期、アメリカではShopifyの売上高は前年同期比57%増の約11億2000万ドル(約1230億円)を記録しました。
四半期として初めての10億ドル越えを叩き出し、同時期にEC最大手であるamazonが外部の出品業者から受け取った手数料収入の伸び率38%を大きく上回りました。
アメリカでは、ネット通販は小売売上高全体の約2割を占めるほど、市場は成長しています。
最後に
日本でもShopifyをはじめとする、新興ECが大手ECサイトに台頭する日はそう遠くないかもしれません。
参考出典:日本経済新聞 2021年8月31日